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コーヒーゼリーの作り方

コーヒーゼリーは、コーヒーをゼラチンで固めるだけですから、非常に簡単です。
コーヒーの美味しい淹れ方(いれかた)を参考にしてコーヒーを作ったら、
後はコーヒーをゼラチンで固めて冷やすだけなのですが、ポイントは以下の2つです。

ポイントその1
使うコーヒーは苦みが強い種類が合うと思います。
もちろん好みでいろいろと試してみられたら良いですが、
お奨めの種類はヨーロピアンブレンドです。

ヨーロピアンブレンドならば出来上がりの苦みが強いですから、
コーヒーゼリーになったときに、コーヒーの味をしっかりと味わうことができます。

ポイントその2
ゼラチンに対するコーヒーの量を若干多めにしたほうが、出来上がりがやわらかくなります。
ゼラチンのパッケージに記載されている量とあわせると、コーヒーゼリーが出来上がったとき、
ゼリーというよりも寒天に近い固いものになってしまいがちです。

ですから、粉ゼラチンの場合、大抵は200ccに対して1袋を使うことが普通ですが、
コーヒー300ccに1袋にしたほうが、出来たときにジュレっぽくソフトで、
お店で頂くコーヒーゼリーのようにやわらかく仕上がります。

材料
ブルックスコーヒー 2パック
粉ゼラチン 1袋(5グラム)
その他、お好みでガムシロップやフレッシュ、ホイップクリームなど

作り方
ブルックスコーヒーの場合、1パックで140ccが適量ですが、
コーヒーゼリーの場合は、1パックで若干多い150ccのコーヒーを作り、
2パックで計300ccのコーヒーを淹れます。

粉ゼラチンを若干の水(ゼラチンのパッケージの説明通りにして下さい)で解いておいたものを、
出来上がったコーヒーに混ぜ合わせ、氷水などに容器をつけて、あら熱を取ります。

若干冷めたら、グラスなどの器に移し、後は冷蔵庫で1時間ほど冷やせば完成です。

お好みに応じて、ガムシロップやコーヒーフレッシュ、ホイップクリームなどで、
トッピングや味付けをして下さい。

ガムシロップは、少量の水を沸騰させながら、砂糖を煮詰めることでも作ることは可能です。

美味しいブルックスコーヒーのコーヒーゼリーをお召し上がり下さい。