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カフェラテ(カフェ・ラッテ)の作り方

ブルックスコーヒー(BROOK'S)を使ったカフェラテの作り方です。
カフェラテとは、カフェ・ラッテとも呼ばれますが、カフェオレのことです。

一般的にカフェオレはミルクとコーヒーを混ぜるだけですが、
カフェラテと呼ばれると泡立ったクリーミーなミルクが特徴な場合が多いですね。

そこで、カフェで飲むようなクリーミーな泡のカフェラテの作り方です。

カフェラテの場合は、苦みの強いコーヒーが合いますから、
ドリップレッソシリーズを使うと良いかもしれませんが、
ブレンドコーヒーならば、ヨーロピアンブレンドのような苦みの強いものが良いでしょう。

作り方は簡単です。コーヒーは通常通り美味しく淹れます。

それとは別にクリーミーな泡のミルクを作って、後で混ぜるだけです。

クリーミーな泡のミルクの作り方
牛乳100mlをマグカップなどに入れ、電子レンジで60~70度くらいに温めます。
(マグカップなどを手でさわってみて熱いと感じる程度です)

牛乳の場合はレンジで温めると沸騰するとすぐに溢れますから注意して下さい。
冷たい牛乳や熱すぎる牛乳では泡が綺麗に出来ません。

その後、牛乳をミルク・スチーマーで倍くらいの量になるくらいに泡立てます。

牛乳がクリーミーに泡立ったら、先に液体のミルクを注ぎ、後から泡を注げるように、
スプーンなどで泡だった泡を押さえながら、淹れたコーヒーにミルクを注ぎます。
その後に、泡をスプーンですくってカップに盛り付けるように乗せれば完成です。

お好みに応じて、ミルクかコーヒーに砂糖を入れても良いでしょう。
(コーヒーに砂糖を入れて混ぜておくか、ミルクに砂糖を入れてから泡だてる)

ちなみに、ミルク・スチーマーとは、ミルクをクリーミーに泡立てるための、
小さな電動ミキサーですが、ブルックスではカフェクリーマーという名前で売っています。
ブルックスの製品は1700円くらいですが、実は100円均一ショップでも似たものがあります。

100均のダイソーでは「カプチーノ・ミキサー」という商品名で100円で売られています。
別途、単3乾電池が2本必要ですから、それも購入しても200円と消費税で用意出来ます。

手軽でいいですね。ダイソー商品の画像を以下に掲載しておきますから、ご参考まで。

カプチーノ・ミキサー(100円)

コーヒーマニア コク深焙煎

コーヒーマニア(コク深焙煎)は、ブルックスのコーヒーの中でも、少々高級なコーヒーです。

一般のブルックスに似た商品が、コーヒー1杯あたりに使うコーヒー豆が8グラムで、
ブルックスは基本、コーヒー1杯あたり10グラムのコーヒー豆を使っていますが、
このコーヒーマニア コク深焙煎は、1杯にたいして15グラムのコーヒー豆を使っています。

コーヒーマニア(コク深焙煎)は、元々その名の通り、
深いコクを楽しむためのコーヒーですから、挽き方も中細挽きと細かめに挽いてあり、
焙煎もかなり深煎りで、見た目からして珈琲豆がかなり濃い色です。
それに加えて、通常の1.5倍ものコーヒー豆を使うため、コクと味わいは深いです。

ですが、かなり深煎りで、コクと味重視のコーヒーですので、
アメリカンテイストというか薄味のコーヒーが好きな人にとっては、
少々濃すぎるかもしれません。

ミルクを加えてエスプレッソにしたり、カフェオレ(カフェラテ)にして飲まれるほうが、
好まれる方も多いと思います。

ブルックスコーヒーの中でも、ヨーロピアンブレンドが少々濃いと感じる人には、
さらに濃いため、苦手かもしれませんが、私のようにヨーロピアンも好きな人には、
コーヒーマニア(コク深焙煎)は、美味しく飲めるコーヒーでしょうね。

コクを楽しみたい人は、コーヒーを淹れる際に、蒸らし時間を長めにとって、
しっかりと味を引き出して淹れると美味しく飲めると思います。

結論としては、少々贅沢なコーヒーではあっても、飲む人の好みに大きく左右されるのが、
コーヒーマニア(コク深焙煎)というコーヒーの特徴と言えるでしょう。